慶應義塾大学医学部外科の腸班について

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私たちについて

岡林 剛史

ごあいさつ

大腸癌は今や男性においては死亡原因の第4位、女性においては第1位の疾患です。
我々大腸グループは質の高いevidenceに基づいた治療を行うとともに、低侵襲治療を心がけています。これまでJCOG (Japan Clinical Oncology Group)の大腸グループのメンバーとして、質の高い腹腔鏡下手術を行ってきました。現在では大腸癌手術の約9割が腹腔鏡下に行われています。直腸癌に対してはできる限り肛門を温存する手術を行い、また進行直腸癌に対しては術前化学放射線療法を取り入れています。切除可能な肝転移に対しても、肝胆膵グループと共同で同時に腹腔鏡下手術が可能です。
さらに大腸癌だけでなく、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患や家族性大腸腺腫症、直腸脱に対する治療にも腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。また他院で治療中の患者さんにもセカンドオピニオンを積極的に受け入れています。
質問、疑問などあれば、予約、紹介状は不要ですのでどうぞいつでも気軽に受診してください。

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